ご依頼のきっかけ・ご提案
築13年を過ぎ、メンテナンスの時期とのことでご依頼をいただきました。
目地のひび割れも気になっていたそうです。
外壁塗装とともに、新しくシーリングも打たせていただきました。
シャッターボックスと水切りの色などもお客様ご要望の色で塗装させていただきました。
施工前
一般的に塗装メンテナンスはお住まいを建てられてから10年ごろにおこなわれます。
こちらも築13年とのことで目地のひび割れなど、劣化を感じていたそうです。
施工中
高圧洗浄で、汚れや剥がれかけの古い塗膜を取り除いてから作業をおこなっていきます。
塗装面を綺麗にすることで、新しい塗料が密着し、剥がれにくくなります。
下塗り
3回行われる塗装のうち、最初の塗装を下塗りといいます。
下塗りでは、塗装面を滑らかにし、次に塗る塗料を接着しやすくする役割があります。
中塗り・上塗り
2回目、3回目の中塗り・上塗りをおこないます。
こちらはお客様のご要望の塗料を二回繰り返し塗ります。
色ムラをなくし、仕上がりもきれいになりました。
付帯部分の塗装
こちらの水切り部分などもお客様ご要望の白を塗らせていただきました。
こちらはドアの色味に似たうすいオレンジです。
白い外壁にアクセントとなってかわいいですね。
外壁塗装の際は、付帯部分を一緒に塗装されることが一般的です。
同時におこなうことで、足場などの設置が一回で済み、費用も抑えることができますし、色も外壁に合わせて選んでいただくことができるので、外観全体のイメージがつきやすくなります。
▷参考記事:外壁付帯部の種類と役割、塗装の必要性
目地部分
劣化を感じてられたという目地部分も作業していきます。
古いシーリング材を取り除いたのち、紫の養生テープを張らせていただきました。
今回作業させていただく部分以外を汚したりすることを防ぎ、仕上がりも綺麗になります。
外壁とシーリング材の密着度を高めるプライマーを塗ったのち、シーリング材を充填していきます。
施工後
これにて完工です!
外壁全体を白くされたことで、雰囲気が一新されました。
担当者のコメント
このたびは「穂塗装」にご依頼いただき、まことにありがとうございました。
淡いオレンジ色から、外壁全面をあたたかみのある白に変更され、雰囲気もかなり変わられたのではないでしょうか。
こだわって選ばれていた付帯部の色も、淡いオレンジが外観のポイントになっていて素敵ですね。
外壁塗装の際には付帯部も同時におこなわれると、色合いも合わせやすくなります。
足場設置の費用も一度に抑えられますので、コストパフォーマンスをお考えの方はぜひご検討ください。
家周りに足場を設置されることを煩わしく感じられる方もおられますので、どうせなら一度で済ましたいという方にもおすすめです。
外壁塗装、屋根塗装をお考えでしたら、お気軽に「穂塗装」にご相談ください。
▷参考記事:外壁塗装・屋根塗装の色選びはカラーシミュレーションの活用を!その理由を解説